関西美術センター
 
関西を中心とした展覧会評や美術館・博物館紹介
 


新しい順に表示

BRIAN ENO AMBIENT KYOTO

BRIAN ENO AMBIENT KYOTO
京都中央信用金庫 旧厚生センター 2022.6.3-9.3

 音と映像によるブライアン・イーノ(1948-)の≪77 Million Paintings」、≪The Ship≫、≪Light Boxes≫、≪Face to Face≫、≪The Lighthouse≫の5作品から構成。
 往年の音楽ファンだけでなく、20~30歳代の入場者の多さには少し驚きました、ただ感染対策が万全でないのは気がかりです。



https://ambientkyoto.com/



8月21日(日)14:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

frame of self

frame of self
THE TERMINAL KYOTO 2022.8.5-21

 上賀茂神社(正式名称:賀茂別雷神社)作品奉納等で知られる書道家であり表具も手掛ける國廣沙織(1985-)の2019年から拠点を移した京都での個展です。
 8月14日(日)には毎日放送の「京都知新」でも取り上げられました。



http://www.saorikunihiro.com/archives/3185



8月14日(日)16:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

あやしい‥京都

あやしい‥京都
京都府立京都学・歴彩館1階展示室 2022.7.16-9.11

 令和4年度京都府ミュージアムフォーラム合同展覧会、副題、~丹後から山城まで博物館大集合~。
 あやしいと言っても単に妖怪だけの怪しさではありません、既に使用されなくなり、何に使用されていたかが分からないもの等や伝承等いわれのある物もあります。
 例えば、≪繭個体秤≫(昭和初期)は、蚕の雄雌を見分けるための計量器、品種改良の為に必要でした。
 また、天若(日吉町)から26キロ(約7時間)かけて、京都まで生きた鮎を運ぶための≪アユモチオケ≫(1918、大正8)は、軽量に作られ、鮎が桶に当たらないよう内側は黒塗りされています。
 かつて京都府南部にあった巨椋池(現在は埋め立てられています)で使われていた独特の網≪デンチ網≫(昭和初期)他45点。

ノートンストア

https://rekisaikan.jp/news/post-news/post-9640/



8月11日(木)15:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

登山日和

登山日和
キャノンギャラリー大阪 2022.7.26-8.13
 副題「表銀座縦走路と登山者たち」。
 登山者とその時、出会った風景25点を中心にした岩橋宏倫の写真展。
 運が良ければ、写真家本人作品の解説をしてもらえます。



https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/iwahashi-climbing



8月7日(日)21:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

遠い場所/近い場所

遠い場所/近い場所
国立国際美術館 2022.6.25-8.7

 コロナ禍の中、近視眼的になりがちな視野を広げることを目的にした展覧会。
 東ヨーロッパからロシア地域に関わる作家と新収蔵品を中心とした沖縄出身の作家を中心にしたコレクション展。
 他には、神話と共に生きるアポロジニーの世界観を表現するエミリー・カーメ・ウングワレーの≪私の故郷≫(1993)、≪ヤム(イモ)≫(1995)も展示。
 この展覧会の後、国立国際美術館は暫く(8月8日から10月21日まで)館内設備工事の為、休館となります。



https://www.nmao.go.jp/events/event/collection_20220625/



8月1日(月)21:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理


(6/219ページ)
最初 2 3 4 5 >6< 7 8 9 10 11 最後