関西美術センター
 
関西を中心とした展覧会評や美術館・博物館紹介
 


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藤山寛美三十三回忌追善喜劇

藤山寛美三十三回忌追善 喜劇特別公演
南座 2022.10.1―23

 今回が最後になる予定の藤山寛美追善公演。
 「えくぼ」では丸福運輸の社長・福三はよく働く妻・秋子には冷たく当たります、それは秋子のせいではないのですが…、寛美の孫・藤山寛扇治郎が出演します。
 藤山寛美偲面影では、今回上演されている「えくぼ」、「はなのお六」懐かしの映像がダイジェストで画面に映し出されます。
 「はなのお六」は、藤山直美が登場、貧しい家族を助けるため、吉野から江戸に行ったお六が、周りの人を笑いに巻き込んでいきながら、人助けをしていきます。
 お芝居後には、藤山直美から挨拶があります。



https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/minamiza_20221001/



10月16日(日)22:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

京都市歴史資料館がある場所

京都市歴史資料館がある場所
京都市歴史資料館 2022.6.4-10.23

 京都市歴史資料館開館40周年記念特別展、副題、「-御所の東の今と昔―」。
 江戸時代、民間出版社が刊行した大名・幕府役人の名鑑である武鑑から一般に出回った4巻の冊子ではなく、≪〔泰平万代〕大成武鑑≫須原屋茂兵衛版全3冊≫(1798)、円山応挙の長男、応瑞(1766-1829)が描いたが原本は1854年4月6日の火災で焼失した≪禁中常御殿三之御間四季海辺御下絵≫(書写年未詳)、公家たちの生活では柳原家を取り上げます。



https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/cmsfiles/contents/0000298/298081/040518koho.pdf



10月9日(日)17:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

大津の古墳と渡来人

大津の古墳と渡来人
大津市埋蔵文化財調査センター 2022.6.6-10.14

 大陸から海を越えてやって来た渡来人たちが関係しているとされている大津市の坂本から穴太、滋賀里、南滋賀、錦織にかけての1,000を超えると推定される古墳群を中心とした出土品や遺跡の紹介。
 時間があれば、センターの方が、案内していただけます、また、数の限りはあると思いますが、来館記念品が貰えますが、土日祝は休館日です。

三越伊勢丹オンラインストア

https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/010/2482/o/49658.html



10月2日(日)23:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

とびだせ!長谷川義史展

とびだせ!長谷川義史展
大丸ミュージアム京都 2022.9.17-10.3

 既に放送は終わっていますが、毎日放送系の「ちちんぷいぷい」で隔週で放送されていた「とびだせ!絵本」のコーナーの主役・長谷川義史(1961-)の回顧展。
 お馴染みのタッチで描かれた絵本の原画や19歳の時書かれた鉛筆画等。

ノートンストア

https://dmdepart.jp/museum/kyoto/hasegawa_yoshifumi/



10月1日(土)20:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

刺繍絵画の世界展

刺繍絵画の世界展
京都高島屋グランドホール 222.9.15-26

 高島屋が海外向け美術染織品に着手した第1作と伝わる1885年万博出品作≪老松鷹虎図≫(1884 縫師:加藤達之助、下絵:岸竹堂)、ハンガリー画家・ゲーザ・ヴァスリフの作品を神坂松潔(1882-1954)が模写、それが下絵となった≪獅子≫(明治~大正時代)、刺繍師6名が6年かけて制作された≪松島の図≫(明治時代後期)、1900年パリ万博出品作で、竹内栖鳳が監修し高島屋が制作、サラ・ベルナール(1844-1923)が購入した≪波に千鳥≫の大下絵(1900年頃 ビロード織物作品は現在不明)他資料を含め59点。



https://www.takashimaya.co.jp/store/special/shishukaiga/index.html



9月25日(日)20:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理


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