関西美術センター
 
関西を中心とした展覧会評や美術館・博物館紹介
 



2022年5月を表示

第34回美術サークル4・0

第34回美術サークル4・0展
大津市歴史博物館2階 2022.5.17-22

 33作家の出展で構成される4・0(よん・まる)のサークル展。
 作品は、山と田圃と電車のパノラマを描いた山本桂右の≪田植えの季節≫他。
 2階のもう一つの企画展示室では、大津氏の広報誌にも告知された「第26回滋賀水彩展」を5月18日から22日まで開催。



https://rekihaku.otsu.shiga.jp/



5月22日(日)00:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

最澄と天台宗のすべて

最澄と天台宗のすべて
京都国立近代美術館 2022.4.12-5.22

 それまで南都六宗に独占されていた毎年10人枠の僧を桓武天皇から2人増(一人は天台宗、もう一人は密教)を得、「すべての人が仏の子である、等しく仏の悟りが約束される」と仏教を広めた最澄(767-822)の1200年大遠忌特別記念展。
 東京、九州会場ではなかった寺院所蔵品も多数展示されています。



https://www.kyohaku.go.jp/jp/exhibitions/special/saicho_2022/



5月15日(日)23:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

メゾン・エ・オブジェ・パリ展

メゾン・エ・オブジェ・パリ展
京都高島屋7階グランドホール 2022.4.28-5.9

 1995年に始まりパリで年2回、約3,000のブランドを集めるインテリア業者関係者向けの展覧会、メゾン・エ・オブジェ・パリ。
 総合ディレクションにジャンリュック・コロナ・ディストリアを迎え、第1部「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」と黒川徹、岩元航大、氷室友里らが選出されている第3部「ライジング・タレント・アワード」にフランソワ・ルブラン・ディ・シシリア、第2部にエリザベス・ルリッシュがキュレーターを司っています。

三越・伊勢丹オンラインストア

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/maison-objet/top.html



5月8日(日)21:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

サロン!

京の大家と知られざる大坂画壇 サロン!雅と俗
京都国立近代美術館 2022.3.23-5.8

 大英博物館、ロンドン大学SOAS、関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU―OPCAS)、京都国立近代美術館が中心となって、国際的な視野に立って、京・大坂の美術を通覧する初めての大規模展観。
 作品は、池大雅(1723-76)の唯一自身を描いた作≪三上孝軒・池大雅対話図≫(江戸時代)、近年、長澤芦雪(1754-99)と共通する作品で注目される林閬苑(生没年不詳)の≪中国人物図≫(江戸時代)、西山完瑛(1834-97)が、父・西山芳園(1804-67)の作品を模写した≪雨中藤花双鷺図≫(江戸~明治時代)、生涯の作品数が4~10点(評価刷る人によります、この展覧会では、日本・アメリカという地域限定で8点、この作品を唯一の山水図として紹介されています)しか作品が確認されていない葛蛇玉(1735-80)の≪山高水長図≫(江戸時代)、現在所存不明の根津清太郎・旧蔵を原画をもとにした版画、北野恒富(1880-1947)の≪鷺娘≫他。



https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/



5月5日(木)19:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

SKIP07

SKIP07 -MIRRORS OR WINDOWS?-
京都写真美術館 2021.4.26-5.8

 活躍が期待できる写真家とキュレーターの発掘と支援を目的に始まったアートフェスティバルである今回10回目を迎えた「KG+」の企画の一環です。
 水池葉子、たなかたえ、岡理恵、本田亮二、福岡優、こころ他のフォト・サークルSKIPの写真展です。



https://kyoto-muse.jp/exhibition/150056



5月4日(水)23:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理


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