関西美術センター
 
関西を中心とした展覧会評や美術館・博物館紹介
 



2022年8月を表示

村居正之作品展

村居正之作品展
阪急うめだギャラリー 2022.8.21-30

 群青の美しさを表現したギリシア・シリーズで知られる村居正之(1947-)の画業55年、日本藝術院会員就任記念展、副題は~歴史を刻む 日本画の輝き~。
 作品は、≪月商≫、≪刻≫、≪ティラの町≫、≪輝く夜≫、≪儚≫他、無料で写真撮影可、セットも凝っています。



https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_muraimasayuki/index.html



8月28日(日)21:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

セサミストリートの世界展

セサミストリートの世界展
阪神梅田本店8階催事場 2022.8.17-29

 セサミストリートの日本上陸50周年と8月26日から始まった『セサミストリート・メカビルダーズ』の配信記念の展覧会。
 日本初公開のクッキーモンスターのキッチンカーや普段見ることが出来ない制作過程の資料の他、座ってみられるミニシアターもあります。



https://hello-sesamestreet.com/index.html



8月27日(土)21:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

BRIAN ENO AMBIENT KYOTO

BRIAN ENO AMBIENT KYOTO
京都中央信用金庫 旧厚生センター 2022.6.3-9.3

 音と映像によるブライアン・イーノ(1948-)の≪77 Million Paintings」、≪The Ship≫、≪Light Boxes≫、≪Face to Face≫、≪The Lighthouse≫の5作品から構成。
 往年の音楽ファンだけでなく、20~30歳代の入場者の多さには少し驚きました、ただ感染対策が万全でないのは気がかりです。



https://ambientkyoto.com/



8月21日(日)14:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

frame of self

frame of self
THE TERMINAL KYOTO 2022.8.5-21

 上賀茂神社(正式名称:賀茂別雷神社)作品奉納等で知られる書道家であり表具も手掛ける國廣沙織(1985-)の2019年から拠点を移した京都での個展です。
 8月14日(日)には毎日放送の「京都知新」でも取り上げられました。



http://www.saorikunihiro.com/archives/3185



8月14日(日)16:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

あやしい‥京都

あやしい‥京都
京都府立京都学・歴彩館1階展示室 2022.7.16-9.11

 令和4年度京都府ミュージアムフォーラム合同展覧会、副題、~丹後から山城まで博物館大集合~。
 あやしいと言っても単に妖怪だけの怪しさではありません、既に使用されなくなり、何に使用されていたかが分からないもの等や伝承等いわれのある物もあります。
 例えば、≪繭個体秤≫(昭和初期)は、蚕の雄雌を見分けるための計量器、品種改良の為に必要でした。
 また、天若(日吉町)から26キロ(約7時間)かけて、京都まで生きた鮎を運ぶための≪アユモチオケ≫(1918、大正8)は、軽量に作られ、鮎が桶に当たらないよう内側は黒塗りされています。
 かつて京都府南部にあった巨椋池(現在は埋め立てられています)で使われていた独特の網≪デンチ網≫(昭和初期)他45点。

ノートンストア

https://rekisaikan.jp/news/post-news/post-9640/



8月11日(木)15:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理


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