関西美術センター
 
関西を中心とした展覧会評や美術館・博物館紹介
 


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第50回日本伝統工芸展

第50回日本伝統工芸近畿展・記念企画展
京都高島屋7階グランドホール 2021.4.14-19

 日本画、洋画や彫刻に比べ、陽に当たる機会の少ない工芸ですが、現代を捉え、意欲的な作品が多いです。
 村上茂子の≪陽韻≫、川原有造の≪緑陰≫、浅井康宏の≪蒔絵螺鈿飾箱≫他。
 関連展は、6階の美術画廊、五条坂清水ウインドウギャラリー等で開催されます。



https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/topics/13_1_20210224174538/?category=moyooshi_gh#contents



4月18日(日)14:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

小倉尚人展

祈りと宇宙 小倉尚人展
大阪髙島屋7階グランドホール 2021.3.24-4,12

 描いた作品の多くは生前発表することなく、自らの菩提寺・福島県の岩屋寺に収蔵された小倉尚人(1944-2009)の回顧展。
 「絵画の中で、禅の世界と同じものを求める。」と20代で述べた小倉は、セザンヌやジャスパー・ジョーンズの影響を受けながら、32~34歳の時、9点の≪両界曼荼羅金剛界≫を描き、38~40歳の時には同じく9点の≪両界曼荼羅胎蔵界≫を制作します。
 1990~96年には≪三十三観音≫、1999年には≪十六羅漢≫の各々の連作を作成しましたが、身体の状態が悪くなった58歳の時には、世間・知人と連絡を断絶しました。



https://www.takashimaya.co.jp/store/special/ogura_naoto/index.html



4月11日(日)23:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

未然のライシテ、どげざの目線

未然のライシテ、どげざの目線
京都芸術センター 2021.2.20-4.4

 京都市内にある有名彫刻、例えば三条京阪にある高山彦九郎像(通称:土下座像)は、何故造られたのか?彫刻家は何を目指したのか?等公共と彫刻を問う内容になっています。



https://www.kac.or.jp/events/29699/



4月4日(日)23:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

平成美術

平成美術 うたかたと瓦礫(デブリ)
京都市京セラ美術館東山キューブ 2021.1.23-4.11

 美術評論家・椹木野衣(1962-)企画・監修の平成年間(1989-2019)を振り返る展覧会。
 会場の大きさの割にあまりにも作品数が多く、混沌としています(それも時代を象徴しているのでしょうか?)。

三越伊勢丹オンラインストア

https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20210123-0411



4月1日(木)10:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

第55回武田双雲書法道場展

第55回武田双雲書法道場展
しまだいギャラリー 2021.3.26-29

 武田双雲の『道楽』、『飛輝命起』、『初志貫徹』、『不墝不屈』の作品と
書道教室「ふたば書道会」の作品。
 今回の展覧会のテーマは、「炫―HIKARI-心の空にまばゆいひかり」。



http://www.shimadai-gallery.com/gallery.html



3月28日(日)21:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理


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