あやしい‥京都 |
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| あやしい‥京都 京都府立京都学・歴彩館1階展示室 2022.7.16-9.11
令和4年度京都府ミュージアムフォーラム合同展覧会、副題、~丹後から山城まで博物館大集合~。 あやしいと言っても単に妖怪だけの怪しさではありません、既に使用されなくなり、何に使用されていたかが分からないもの等や伝承等いわれのある物もあります。 例えば、≪繭個体秤≫(昭和初期)は、蚕の雄雌を見分けるための計量器、品種改良の為に必要でした。 また、天若(日吉町)から26キロ(約7時間)かけて、京都まで生きた鮎を運ぶための≪アユモチオケ≫(1918、大正8)は、軽量に作られ、鮎が桶に当たらないよう内側は黒塗りされています。 かつて京都府南部にあった巨椋池(現在は埋め立てられています)で使われていた独特の網≪デンチ網≫(昭和初期)他45点。
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8月11日(木)15:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理
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