関西美術センター
 
関西を中心とした展覧会評や美術館・博物館紹介
 



シリーズ舞台芸術としての伝統芸能

舞台芸術としての伝統芸能VOL.3文楽
京都ロームシアターメインホール 2021.2.27,28

 木ノ下裕一をスーパーバイザーとして迎える文楽は、新旧の文楽を散りばめた「つめ人形」が主役の【端模様夢路門松】(作は、今回出演だけでなく、演出も手掛けている吉田蓑太郎(現:桐竹勘十郎)と、木下蔭狭間合戦全10冊の内7冊目【竹中砦の段】です。
 「竹中砦の段」の竹中は、竹中官兵衛(半兵衛)で、織田信長(小田春永)、豊臣秀吉(此下当吉)とおぼしき人物も登場します。
 この「竹中砦の段」は文楽としては1934(昭和9)年以来実に87年ぶりとなる公演です。




https://rohmtheatrekyoto.jp/event/60164/



2月28日(日)23:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

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