関西美術センター
 
関西を中心とした展覧会評や美術館・博物館紹介
 



オリュンピア×ニッポン・ビジュツ

オリュンピア×ニッポン・ビジュツ
京都国立博物館 2021.6.5-7.4

 足利尊氏の愛馬を描いた≪駿馬図≫(室町時代 15-16世紀)、狩野永徳の父、松栄の≪釈迦堂春景図屏風≫(桃山時代 16世紀)、窯業技術のいわゆるお雇い外国人・ゴットフリート・ワグネルの≪釉下彩鹿島踊図皿 旭焼≫(明治時代 19世紀)、現在上映されている、ミュージアム・ラボラリーの「美術品の中に人間と動物たち」や館内で配布中「博物館Dictionary no.32」解説されている≪須恵器 台付装飾壺≫(古墳時代 6世紀)等113点の展示。
古代ギリシアと日本の風習の対比企画ですが、ギリシア彫刻やオリンピックの関連作品展示はありません。
 企画当初とは違う状況下ですが、美術作品をオリンピック開催推進のプロパガンダという受け取り方もあり得ます。



https://www.kyohaku.go.jp/jp/project/olympia_2021.html



6月27日(日)13:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

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