関西美術センター
 
関西を中心とした展覧会評や美術館・博物館紹介
 


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光に癒される作品展

“光”に癒される作品展
笹倉鉄平ちいさな絵画館 2021.10.1-12.20

 笹倉鉄平(1954-)の光の表現方法を追求した展覧会。
 作品は、≪リンデンホーフの丘≫(2010)、≪キャンティ≫(2005)、≪月の記憶≫(2002)、≪ヴェネチアン・ノクターン≫(2014)、≪手作り篭の店≫(2000)、≪ホリディ≫(1997)他14点。



http://kaigakan-teppei.net/



12月19日(日)23:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

東本願寺と京都画壇

東本願寺と京都画壇
大谷大学博物館 2021.11.2-12,18

 東本願寺の画事が、京狩野派をはじめ京都画壇によって支えられた軌跡の特別展。
 作品は、狩野探幽(1602-74)及び弟の安信(1614-85)の極め札「古法眼筆」が付属する≪唐人物・花鳥図≫(室町時代)、浄土宗の僧でもあった月僊(1741-1809)の≪山水人物図≫(1793)、幸野楳嶺(1844-95)おそらく摺き直しを重ねた伺下絵≪厳如上人寿像≫(1886頃)、第23代彰如(俳号句仏)と親交のあった竹内栖鳳(1864-1942)の≪猛虎図≫(20世紀)、円山応挙(1733-95)の≪老松図≫(1791)他。



https://www.otani.ac.jp/events/2021/sfpjr700000064jz.html



12月12日(日)17:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

めでたい寅 愛でたい虎

めでたい寅年 愛でたい虎
虎屋 京都ギャラリー 2021.10.30-12.5

 来年の寅年と虎屋にかけて、虎を題材にした作品群。
 津田青楓(1880-1978)の≪虎合戦≫、富岡鉄斎(1836-1924)の≪虎・竹図≫、鹿子木孟郎(1874-1941)の≪虎図≫、十二代樂吉左衛門(1857-1932)の≪虎絵赤樂茶碗≫、楠部弥弌(1897-1984)の≪猛虎置物≫、十六代永楽善五郎(1917-98)の≪虎置物≫他。



https://www.kansaibunka.com/kansaibunka/00000002052



12月5日(日)10:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

コレクションとの対話 6つの部屋

コレクションとの対話 6つの部屋
京都市京セラ美術館 2021.10.9-12.5

 作家同士だけでなく、京都市美術館の学芸員と作品、作家との関連を所蔵品3,864点から選出し(一部、他収蔵品)、掘り下げた企画展。
 童謡「赤とんぼ」の作詞で知られる三木露風(1889-1964)に師事した竹内勝太郎(1894-1935)と洋画家・船川未乾(1886-1930)、日本画家・榊原紫峰(1887-1977)との部屋からはじまります。



https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20211009-1205



12月1日(水)23:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理

麻田脩二展

麻田脩二展
京信美術館 2021.10.26-12.3

 1963年、「無限大」という染色集団を結成以来、現代美術の染色の一線で活躍する麻田脩二(1938-)の回顧展。
 ≪ABCの歌≫(2018)、≪クルクルパー≫、≪こちゃむいてホイ≫、≪まぬけなわたし≫、≪とんでとんで≫、≪ならんでならんで≫、≪ドンツク ドンドンツクツク≫(2021)など、陶芸作家の八木一夫(1918-79)と並びタイトル名もユニークです、全22点。



https://www.chushin.co.jp/bijyutu/exhibition/#exh051



11月28日(日)00:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関西美術センター | 管理


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